「任せるのが怖かった」編集担当・佐々木が語る、プロセス評価につながった転機【社員インタビュー040】

「正直、人に仕事を任せるのが苦手だったんです」

そう話すのは、ローカルパワーエンジンで編集業務を担当する佐々木さん。

現在は、複数の地域メディアの編集やライターとのやり取り、業務改善や自動化まで幅広く担っています。
しかし入社当初は、編集業務を担当する人が一人もいない状態でした。

ゼロから編集体制を立ち上げ、試行錯誤を繰り返してきた佐々木さん。
そんな佐々木さんが、どのような行動を評価され、成長につなげてきたのでしょうか。

今回は、ローカルパワーエンジンならではの「プロセス評価」について、佐々木さん自身の葛藤と成長の軌跡を伺いました。

目次

編集担当ゼロ。仕組みづくりから始まった日々

佐々木さんがローカルパワーエンジンへ入社したのは、コロナ禍の真っ只中。

それまでエンタメ系Webメディアやゲームメディアの編集長、フリーランスのライター・編集者として活動していました。
しかし、イベントやスポーツ関連の仕事が次々とストップ。
将来への不安から、再び会社員として働く道を選びました。

そんな中で出会ったのが、ローカルパワーエンジンでした。

佐々木

「地方創生や地域に関わる仕事に興味を持ち始めていた時期だったんです。これまでの編集経験も活かせそうだと思いました」

入社後に任されたのは、ライターが執筆した記事の編集や公開業務。
しかしいざ入社してみると、社内には編集業務を専門で担当する社員が存在していませんでした。

佐々木

「ルールも整っていませんでしたし、管理する仕組みもありませんでした。本当にゼロから形を作るところから始まったんです」

手探りで記事制作のフローを整え、運用ルールを作り、少しずつ仕組みを構築していく日々。
ようやく形になってきたと感じるまで、半年ほどかかったと振り返ります。

初月40記事。限界を感じた出来事

そんな立ち上げ期の中でも、特に印象に残っている出来事があります。

入社して間もない頃、
とあるクライアントから初月に40記事の公開を依頼されたのです。

通常であれば1クライアントにつき 月5〜10記事程度。
それがいきなり40記事になったことで、現場は一気に慌ただしくなりました。

佐々木

「ライターさんを集めるのも大変でしたし、当然記事数も足りなくて。最終的には自分で取材に行って、その日に5〜6記事書いたこともありました(笑)」

とにかく目の前の仕事を終わらせることに必死だったと言います。

佐々木

「今思うと、あの時が一番しんどかったかもしれません」

それでも乗り越えられたのは、
過去にゲームメディアをゼロから立ち上げた経験があったから。

前職で培った経験を総動員しながら、なんとか走り続けました。

「全部自分でやった方が早い」と思っていた

そんな佐々木さんには、
当時ひとつの大きな課題がありました。

それは、
”人に仕事を任せること。”

佐々木

「誰かにお願いするくらいなら、自分でやった方が早いと思っていたんです」

特に苦手だったのは、少し複雑な案件でした。
通常業務とは違う、クライアント独自のこだわりや細かな調整が必要なイレギュラー対応案件ほど、自分で抱え込んでしまう。

佐々木

「説明するのも大変ですし、任せて大丈夫かなという不安もありました」

だからこそ、気が付けば仕事がどんどん自分に集中していったと言います。

代表からの一言が考え方を変えた

そんな時、代表との面談で印象的なフィードバックを受けました。

「もっと人に任せてみたらどうか」

最初は驚いたそうです。

佐々木

「自分としては、難しい仕事ほど自分でやるべきだと思っていたので」

しかし代表の考えは違いました。

もし佐々木さんしかできない「属人的な仕事」が増え続ければ、いずれ組織の成長は止まってしまう。
だからこそ、難しい仕事を任せられる人を育てることも重要な役割なのだと伝えられました。

佐々木

「その時は正直、半信半疑でした(笑)」

それでも少しずつ外部ライターや編集者へ仕事を任せるようになります。
地域ライターの中には編集経験を持つ方もいました。
そうした方々へ業務をお願いしながら、少しずつ体制を整えていったのです。

評価されたのは「たくさん働いたこと」ではなかった

結果として、その取り組みは大きな成果につながりました。

現在では、多くの外部編集者やライターと協力しながら複数のメディアを運営できる体制ができています。
そして佐々木さん自身も、以前より広い視点で業務を見ることができるようになりました。

佐々木

「振り返ると、評価されたのは物量をこなしたことではなかったと思います」

・たくさんの記事を編集したこと。
・たくさん働いたこと。

評価されたのは、これらの一時的な頑張りではなく、
”自分が抱えていた仕事を仕組みに変え、人に任せられる状態を作ったこと。”

そこが評価につながったと感じているそうです。

佐々木

「自分だけで頑張るより、周りの力を借りながら全体を良くしていく方が大事なんだと学びました」

一人ひとりに合わせた評価制度

ローカルパワーエンジンでは、半期ごとに目標を設定しています。

特徴的なのは、一方的に目標が与えられるわけではないこと。
代表と話し合いながら、その時々の役割や課題に合わせて納得感のある目標を決めていきます。

佐々木

「人数が少ない会社だからこそ、一人ひとりに合わせた目標設定ができるんだと思います」

だからこそ、決められた仕事をこなすだけではなく、
自分で課題を見つけて改善していく姿勢が評価につながります。

入社を考えている方へ

最後に、これから入社を考えている方へのメッセージを伺いました。

佐々木

「自分で課題を見つけて、どうすればもっと良くなるかを考えられる人は向いていると思います」

もちろん、すべてを一人で抱える必要はありません。
佐々木さん自身も、周囲に任せることを覚えたことで、大きく成長できたと感じています。

佐々木

「入社当時の自分に声をかけるなら、『そんなに抱え込まなくて大丈夫だよ』ですかね(笑)」

一人で頑張るのではなく、周囲を巻き込みながらより良い仕組みを作っていく。

ローカルパワーエンジンのプロセス評価は、
そんな挑戦と試行錯誤をしっかり見てくれる仕組みなのかもしれません。

「自分ひとりで頑張る働き方」に限界を感じているなら、次は仲間と共に仕組みを創る面白さを味わってみませんか?
あなたからのエントリーを、心よりお待ちしています。

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