2024年4月に、新卒で入社した田中さん。福島県の会津若松出身で、大学では観光ビジネスや地域PRについて学んでいたという彼女は、現在、アシスタント職としてさまざまな業務を担当しています。入社から約半年。初めての社会人経験をどう乗り越え、成長しているのか。新たな挑戦を楽しむ田中さんに、会社での経験や今後の目標についてお話を伺いました。
インタビュイー:ローカルパワーエンジン株式会社 田中さん(アシスタント職、20代女性)
取材・執筆協力:中島宏明さん(ライター)
ローカルパワーエンジンとの出会いと入社のきっかけ

――田中さんは新卒で入社とのことですが、どうやってローカルパワーエンジンさんを知ったのですか?

就職活動中に利用していた「ウォンテッドリー」で、会社の存在を知りました。大学で観光を専攻していた私にとって、地域密着のビジネスや地域PRのお仕事はまさにストライクで。ウォンテッドリーでローカルパワーエンジンを見つけて、これは自分のための仕事かもしれないと思って応募しました。

最初の面接はオンラインで行われて、最終的には会社近くのカフェでリアル面談が実施されました。驚いたのは、最初から面接が曽根田社長とのマンツーマンで行われたことです(笑)。説明会や面接は、他の会社ですと人事担当者が複数人いることが多かったのですが、最初から曽根田社長が面接に参加してくださったんです。社長の事業に対する熱意を感じ、この会社で成長したいと思って入社しました。
不安あり楽しみあり 学びの多い社会人生活
――社会人生活はいかがですか?

4月の入社から約半年が経ち、初めての社会人生活でドキドキもありました。現在はアシスタント職として幅広い業務を担当させていただいています。具体的には、営業のフォローや請求書の発行、ニュースレターの作成、会社のウェブサイトの更新、まだ少しですが編集業務などです。

最初は不安もありましたが、今では不安3割で楽しみ7割という感じですね。毎日が新しいことへのチャレンジで、初めての業務に戸惑うこともありますが、その分学びも多いです。営業フォローとしては、レポートをクライアントに報告する仕事も少しだけ担当していて、とてもやりがいを感じます。まだまだ緊張もしますけど(笑)

レポートを作成する際は、いかにわかりやすく伝えるかを考えています。それが次のステップに繋がるので、正確さと効率性を意識して、お客様にとって役立つ情報をご提供したいです。
今の仕事に全力を尽くして、将来は地域PRに貢献したい
――新卒で入社となると、新しいことへの挑戦の毎日だと思いますが、結構大変ですよね。

常に自分から手を挙げれば新しい業務に取り組む機会がありますね。大企業ではなかなか経験できないことをこの半年で経験させていただいていると思っています。今はアシスタントとしての役割を全うしていますが、将来的にはもっと編集業務や営業業務にも深く関わり、地域PRに貢献したいです。

いつかはいろいろな地域の観光や地域活性化に関わる仕事を手掛けたいですし、なにかしらの形で地元にも貢献したいですね。常に学び、新しい挑戦を楽しむ姿勢を忘れずにいたいと思います。
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