2024年7月に入社した矢部さんは、会社のどんなところが好きなのか。一方で、改善したいと思うのはどんなところなのか。今回は矢部さんに、会社の魅力と課題、自転車通勤についてもお聞きしました。
インタビュイー:ローカルパワーエンジン株式会社 矢部さん(総合職、20代男性)
取材・執筆協力:中島宏明さん(ライター)
会社の好きなところは?
――矢部さんは、会社のどんなところが好きですか?

ローカルパワーエンジンに入社して感じている魅力の一つは、みなさんが一人ひとりを尊重する姿勢を持っていることです。大企業にありがちな「報告主義」や「責任回避」ではなく、「自分にできることって、なにかないかな?」という視点を常に持ち、仲間や組織に対して自発的に働きかける姿勢がすごくあると思います。



みんなが一人ひとりを大切にしてくれていて、それぞれの考えや意見をしっかりと尊重し合える雰囲気があります。「自分がどう貢献できるか」という気持ちを持っている人が多くて、だからこそ前向きに仕事に取り組めます。特に、自責の精神を持って取り組む姿勢が強くて、他責や他人任せではないので、すごく自分にも合っていますね。
会社で感じる課題は?
――一方で、「これは課題」と感じることはありますか?



自責の精神が強すぎるとプレッシャーにもなり得る、という点ですね。仕事に責任を持つことはとても大事ですが、あまりに一人ひとりが自分を責めすぎてしまうと、精神的な負担が増してしまうこともあると思います。



自分がミスしたときに、「これは自分が悪い」と感じることがあるのは、責任感の強さの表れではありますが、やはり度が過ぎると苦しくなることも。だから、適度なメンタルマネジメントが大切だと思います。適切な場面では割り切ることも重要ですし、仕事とプライベートのバランスを取るためにも、健全な精神状態を保つことが会社全体のパフォーマンス向上にもつながると考えています。
自転車通勤で楽しむ台東区の魅力
――話は変わりますが、会社の自転車通勤についてはどう思いますか?



すごく快適ですよ。風を感じながら、快適な通勤ができています。台東区が好きなので、街の歴史や文化も感じられます。普段は通らない道を通ってみたり、少し止まってみたり。それって、電車通勤だとできませんから。



台東区の街は他の街とは異なり、街が駅前を中心に発展しているのではなく、独自の風情が保たれています。また、個人経営のお店が多くあり、地域の個性が色濃く残っているのも魅力の一つですね。



満員電車が苦手なので、自転車での通勤はとても好きです。電車通勤をしていたときもありましたが、通勤時間が長いとどうしても疲れてしまうんですよね。でも自転車通勤なら、台東区の街並みを感じながら、気持ちよく会社まで来られます。



台東区は坂が少ないので、自転車移動がしやすい環境だと思います。普段の通勤で台東区の風景を楽しめることは、仕事へのモチベーションを高める上でもプラスになっています。
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