クライアントの夢を深掘りしないと本当の貢献はできない【社員インタビュー016】

2024年7月に入社した矢部さんは、仕事を通じて学びと挑戦を重ね、今ではお客様対応にも自信を深めているようです。本人曰く、守破離の「破」に差しかかっているという現在、成長の実感や課題、そして今後の目標について率直に語っていただきました。

インタビュイー:ローカルパワーエンジン株式会社 矢部さん(総合職、20代男性)

取材・執筆協力:中島宏明さん(ライター)

目次

数か月でお客様対応に熟達。自分なりの型を作りたい

――入社されてから数か月経ちましたが、最近うまくいったと感じたことはありますか?

矢部

お客様と話すことには、だいぶ慣れてきました。最初は緊張してばかりで、なにをどう伝えたら良いのかわからなかったんです。でも回数を重ねるうちに、話の流れや質問の意図がわかるようになってきて、自信がつきました。クライアントへのレポート説明も、最初は自分が作ったレポートをどう説明すれば伝わるのか手探りでした。最近は、自分なりの「型」ができてきて、それに沿って話せばわかりやすいと感じていただけることが増えました。まだ完璧ではないですが、土台はできたかなと思います。

矢部

次のステップとして、もっとクライアントに寄り添った伝え方を工夫していきたいですね。守破離でいうと、今は「守」から「破」に移るタイミングだと思うので、基本をベースに自分らしいアレンジを加えていきたいです。

クライアントの課題を理解するためにはインプットが不可欠

――逆に、うまくいかなかったなと思うことはありますか? 

矢部

「費用対効果が悪そうだからいらない」と、商談で言われてしまったことがあって。あのときは、こちらが提案を押し付けてしまったんだなと反省しました。もっと相手が本当に「どうしたいのか」を深掘りしないとダメだなと痛感しました。クライアントの夢や目標を深掘りできないと、本当の意味で貢献できないと感じています。

矢部

提案の仕方だけではなく、自分の知識や引き出しの少なさにも気づきました。相手の課題をちゃんと理解して響く提案をするには、もっと幅広い知識・造詣が必要だと思います。知識が豊富な人って、話の引き出しも多いし、会話が深くなるんですよね。

矢部

まずは、知識を増やす努力を続けたいと思います。それに、クライアントの話をもっと引き出せる質問力も鍛えたいです。ただ提案するだけじゃなくて、自分から対話をリードできるようになりたいですね。

小さな会社だからこそ新しいことがやりやすい環境

――今後の目標についてはどう考えていますか?

矢部

ローカルパワーエンジンって、曽根田社長との距離がすごく近いんです。思いついたことをすぐ提案してOKなら実行できる環境があるので、もっと自由に新しいことに挑戦していきたいです。例えば、イベントの企画もしていきたいと思っています。

矢部

前職では、宿泊施設への集客のためにワーケーションイベントなどを行っていました。その経験を活かして、今の仕事でもクライアントの夢や目標に貢献できるようなイベントをご提案してみたいなと思っています。例えば、地域活性化につながるプロジェクトなど、クライアントが目指す未来を実現するためのお手伝いができる企画を考えていきたいですね。「矢部さんのおかげで夢が叶った」と言ってもらえるようになりたいです。

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