コミュニケーションをとって仲間と作り上げていける職場【社員インタビュー012】

2024年7月に新しい環境へ飛び込んだ矢部さん。前職は金融業界で、ローカルパワーエンジンにはまったく異なる業界への転身となりました。これまで培ってきたスキルや、仕事で大切にしている価値観を土台に、新しい職場でどのように成長を目指しているのか。その思いと、働く上で重視している「双方向のコミュニケーション」や「周囲を意識した仕事姿勢」について伺いました。

インタビュイー:ローカルパワーエンジン株式会社 矢部さん(総合職、20代男性)

取材・執筆協力:中島宏明さん(ライター)

目次

仕事で大切にしていること

――矢部さんは、仕事をするうえでどんなことを大切にされていますか?

矢部

常に、周囲のことを意識しながら仕事をしています。特に大切にしているのは、「会社のみなさんはお客様でもある」という意識です。会社の代表である曽根田社長や、他の社員のみなさんがなにを考え、どの方向を目指しているかを理解することが、自分の仕事の質を高めるために大事だと感じています。

矢部

もちろん、クライアントのニーズや実現したいことも同様に深く考えていますが、自分一人でできることには限界があるので、周りのフォローがあってこそ仕事が成り立っていると思います。そのため、「会社のみなさんもお客様」と捉えて、どんな些細なことでも自分ができることは積極的に取り組んでいきたいですね。

理想とする仕事仲間は?

――どんな人となら一緒に仕事をしていきたいですか?

矢部

コミュニケーションを大事にできる人です。仕事は任せたら終わり、受け取ったら終わりではなく、互いに細かなすり合わせが必要だと考えているからです。一方向のやり取りではなく、相手と双方向に意思疎通を図ることで、より円滑に仕事が進むと思います。

矢部

どんなにロジカルでも、それだけで解決できない部分もあります。相手の状況や考えに合わせたり、柔軟に対応できる人がいると、チーム全体で目的を達成する力が増すのではないでしょうか。

矢部

以前は金融業界で働いていたのですが、「ロボットのように淡々とこなす人」も多かったです。今は、人との関わりや細やかなコミュニケーションを大切に仕事ができるので、転職して良かったですね。

これまでの職場との3つの違い

――矢部さんがこれまで働いてきた職場とローカルパワーエンジンさんとでは、どんな違いがありますか?

矢部

大きく分けると3つありますね。一つ目は「上司のスタイル」です。曽根田社長は自ら動いて、背中で見せてくれるタイプです。ただ指示するだけではなく、行動を見て学べるのは、自分にとって成長の大きな糧になっています。前職では、上司は指示を出すことに徹する人が多く、具体的に仕事をどう進めるのかを目の当たりにする機会は少なかったです。直接学び、盗む機会がある今の環境はとてもありがたいと感じています。

矢部

二つ目は、「毎日出社があること」です。前職はコロナ禍の入社だったこともあって完全リモートワークが基本で、チャットでのやり取りが中心でしたが、対面でのコミュニケーションの重要性を改めて実感しています。特に最初のうちは、細かい質問もしやすいですし、直接みなさんの仕事ぶりを見られるのは、自分にとって大きな学びになっています。

矢部

三つ目の違いは、「フレックス制度がないこと」です。正直なところ、フレックス制度があったらいいなと思うこともあります(笑)。自分は朝型なので、早めのスタートが切れると一日のリズムが整いやすく、効率も上がると感じています。いずれ導入されたら嬉しいですね。

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